庵治石墓石の耐震加工<耐震一体墓工法>

耐震一体墓工法 納得!これなら倒壊しない!一体墓工法のご紹介。


赤線の部分は1つの石でできています。
さらに、香炉と水鉢にホゾを設け、各部品も耐震性を高めています。
中台と真石のみ一体となったものもございます。
地震では圧倒的に真石の倒壊が多い事から、真石と中台を一体としました。
大台まで一体型の石塔よりもお手軽な価格で施工が可能です。
一体型ではない真石より、重心が下がります(下が重く、上が軽い状態。一体型でない真石は上下ほぼ同じ重さで、重心は真石の中心となります。)ので、倒れるということがほぼありません。
大台と中台の接合も、深いホゾを付け、横方向へのズレも防止。大台からズレ落ちての倒壊というパターンも防ぎ、耐震性を高めています。
 
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