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良い墓石の選び方
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吸水率・加工性・耐久率がポイントです
お墓には、硬度が高く、風化に強く、色艶の良い石を選ぶこと。
また、吸水率も墓石選びのポイント。
水を吸いすぎる石は変色や劣化が激しく、ひび割れやすいからです。
風化に強く、磨くと光沢が出る石といえば花崗岩です。墓石として人気がある御影石のことです。
当社が力を入れている庵治石もその一つ。
庵治石は花崗岩のダイヤ″と呼ばれ、高く評価されています。
石の特徴がわかっても、多くの石の中からお目当ての石を見分けることは難しいもの。
石に関してはプロにアドバイスしてもらいましょう。
とはいえ、外国産の石を国産と偽って売りつけられたなどという話も聞きます。
石を選ぶ時には、石材店に石の吸水率や硬度・産地を直接聞いてみましょう。
信用できるお店なら、石の種類や特徴まで詳しく説明してくれるはずです。
■
和・洋・墓相と、お墓のタイプは3つ
墓石は現在、和墓・洋墓・墓相墓の3つに大きく分かれています。
@和墓
二段重ねや三段重ねといった日本の伝統的な形で、格調が高く、飽きが来ません。
A洋墓
幅が広く高さがないことから横碑とも呼ばれます。イラスト彫刻がよく似合い、デザインも豊富です。
B墓相墓
お墓の向きや墓石の配置といった墓相にこだわる方のための墓。先祖を供養するための五輪塔を配置するのが特徴です。
他にも、消費者の要望や好みに合わせて、故人の人柄や家族の思いを形にした自由なデザインの墓石が登場しています。
あなたが一番良いと感じた形を選びましょう
墓石の形や大きさ・デザインに決まりはありません。
あなたが見て、一番良いと感じた形にすると良いでしょう。
最近は宗教や地域性に関係なく、自由な発想で個性的なお墓をつくる方も増えています。
ただし、墓地には区画が定められていますので、その区画に収まる大きさでということになります。
また、形式にある程度の規制をしている霊園もありますので、あらかじめ確認しておきましょう。
■
各宗派によって決まりごとがあります
一般に、墓石には次のような文字を刻みます。
●個人墓や夫婦墓の場合
故人の俗名や戒名を刻みます。
●一家全体の墓の場合
「○○家之墓」または「○○家」
●先祖代々の墓の場合
「○○家先祖代々之墓」
●題目や念仏を刻む場合
真言宗=南無大師遍照金剛
浄土真宗=南無阿禰陀備
日蓮宗=南無妙法蓮華経
禅宗=南無釈迦牟尼偶
ただし、各宗派によって決まりごとがあるので、まずは旦那寺や石材店に相談してみましょう。
■
最近は、文字やイラストも自由になりました
宗派ごとに決まりごとがあるとはいえ、基本的に墓石の表面に刻む文字に決まりはありません。
最近は、デザイン墓やオリジナル墓の増加とともに、自由な言葉や文字を刻む方も増えてきました。
また、彫刻技術も向上し、直筆や書家に頼んで書いてもらった文字や、故人が生前好きだった花のイラストや写真を刻むこともできます。
当社が企画・運営している「ふれあいの丘」墓苑でも「夢」「愛」「やすらぎ」といった言葉や花のイラストが彫られた墓石が多く見られます。
■
お墓の機能にも注目してみましょう
最近は墓石の種類や形だけでなく、使い勝手の良さやお参りしやすさといったお墓の機能も注目されています。
たとえば、足の不自由な方やお年寄りでも安全にお参りできるよう、段差をなくしたバリアフリータイプのお墓があります。
ひと休みするベンチがついたお墓もあります。掃除しやすさや水はけの良さを考えて角を面取りしたものや、汚れのつきにくい加工が施されたもの、雨水が溜まりにくいデザインのものまであります。
お墓参りをするために建てるお墓なら、やはり機能性といった面にも目を向けて、お墓づくりを考えましょう。
バリアフリー新廻石
車イス対応型の廻石が優しいイメージの現代墓です。お墓の入り口が広く、車イスでも楽々通れます。
収納庫付き現代墓
掃除道具や墓参用品など、ちょっとした小物が入れておけるので便利です。
ポプラメモリア20
【メモリアルボックス】
故人が愛用していた品物や思い出の写真などを大切に保管できるボックス付きです。
【メモリアルプレート】
亡くなった方に向けて、石板にあなたの思いのこもった永遠のメッセージを刻みます。
■
地震に強いお墓をつくりましょう
阪神淡路大震災をはじめ、震度6以上の地震が毎年のように発生している地震大国日本では、お墓の倒壊による被害が深刻な問題となっています。
地震で倒れ、割れたり欠けたりした墓石を修理することは難しいのが現実。新しくお墓を建てる以上に費
用がかかるケースもあるので、お墓の耐震加工も考えておきましょう。
ぶつだんのもりでは
「
耐震一体墓工法
」「
耐震連結工法
」「
安震ゲル設置(全お墓様対象)
」
など、石塔の一部が外れることを高次元で防止しています。
■
完成予想図で最終チェックしましょう
お墓は、石塔や外柵といった基本的構造のほか、霊標板・塔婆立て・地蔵尊・燈籠などさまざまな付属品で構成されています。
それぞれがどう配置されているかによってお墓のイメージも変わってくるというもの。また、平面図では仕上がりが予想しにくいものです。
そこで、CADによる立体的な完成予想図を描いてもらい、実際のイメージをつかんでおきましょう。
お墓には、硬度が高く、風化に強く、色艶の良い石を選ぶこと。 また、吸水率も墓石選びのポイント。
水を吸いすぎる石は変色や劣化が激しく、ひび割れやすいからです。
風化に強く、磨くと光沢が出る石といえば花崗岩です。墓石として人気がある御影石のことです。
その中でも特別な銘石と呼ばれる<庵治石。
庵治石は花崗岩のダイヤ″と呼ばれ、高く評価されています。
この最良の石材で良いお墓を建ててみませんか?
その理由についてもう少し詳しく説明いたします。
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