お墓の種類

和洋墓
和洋墓
宗教、宗派にとらわれない現代風にデザインされた縦長のお墓です。墓石の形、文字、書体など、すべてのデザインをオリジナルで作ることが可能です。
墓石(芝台・免震カロート)
墓石(芝台・免震カロート)
日本で昔から見られる縦長長方形の格式高い「和型」です。墓石の全高が低く耐震性にすぐれています。

玉垣・廻石
玉垣・廻石
墓地の境界を明瞭にして、現世との結界を示します意味もあります。和風、洋風と様々なデザインがあり、お墓との組み合わせでセットになります。
墓石(三宝台タイプ)
墓石(三宝台タイプ)
日本でごく一部の地域に多い形です。納骨台が通常より高く立派になり墓石全体が大きくなります。


五輪塔・供養塔
五輪塔・供養塔
主に50年忌以上に及ぶ御先祖を合祀するのを目的とした供養塔になります。格式の高いお墓として宗派を問わず建立されています。

現代墓石
現代墓石
宗教、宗派にとらわれない現代風にデザインされた横長のお墓です。墓石の形、文字・書体など、すべてのデザインをオリジナルで作ることが可能です。

現在、一番多く建てられているお墓は「和型の二段墓」という型のものです。最近は洋風の「洋墓」や変わった形(自然石のままなど)で作りたいと言われる方もいますが、自分たちの墓地に多い形として一般的な「和型」を最終的に選ぶ人が多いようです。好みが多様化し、デザイン墓もある昨今、形についてとやかく言うのは根拠のない話だと思われます。
また、お墓の石の色などで吉凶を言う人もいますが根拠があるのでしょうか? そもそも、仏教ではどの色が悪いという思想はなく、どの色も大切だと考えます。ですから、色の良し悪しを気にする必要はないでしょう。信頼のある石材店に相談して予算に合わせた出来るだけ質のいい石を選びましょう。


お墓の付属品

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